今後の生活スタイルを考え「回KAI」を選択
キューブ形の家の真ん中に中庭がある「ZERO-CUBE回KAI」は、どちらかといえば周囲に住宅や建物が密集するエリアで好まれるタイプ。
プライバシーをしっかり守りつつ採光・通風を確保できる点が大きなポイントですが、それ以上に今回Nさんご夫妻が気に入ったのは、「私たちのライフスタイルにピッタリの間取りだった」ことに加えて、同じ敷地内に建つ実家との「ほどよいつながり」を保てる点でした。
「わが家は築約40年の瓦屋からの建て替えです。当初は祖母も一緒に住む予定で、計画時はちょうど1人目を妊娠中。新築後の生活を考えると、回KAIなら部屋数はピッタリだし、中庭を介して子どもや祖母の様子を常に確認できるレイアウトもバッチリ。
それに目の前の実家とは、リビングの掃き出し窓から庭を通って行き来でき、正反対の隣家側は完全に閉じられる。あらゆる面でベストの条件が整っていました」。
とはいえ、ZERO-CUBEのモデルハウスは何度となく見学していたにも関わらず、お2人が「回KAI」を初めて訪れたのは、契約間際の最終段階でした。
「小窓が並んだ外観だけを最初の頃に見て、私たちには合わないと決めつけていたんです。担当のHさんには”中は想像以上に明るくて爽やかですよ”と言われ続け、ある日ふと思い立ってのぞいてみたら…大正解でした」。
実はご主人は学生時代に建築を学んでいたこともあり、家づくりの期間中は厳しい目を光らせ続けていました。
自由設計の魅力を認めつつ、数ある会社の中からZERO-CUBEを選んだのは、「ZERO-CUBEの誕生以来、時代のニーズをくみ取りつつユーザーの声を反映しながら改良を重ね、進化を遂げた最新バージョンが現在の形態。機能的な動線設計、視線の誘導から生み出される開放感、光と風の通し方など、すべて申し分ありませんでした。今回の家づくりを通して、私たちが伝えた意見や要望も、今後のバージョンアップの際に生かされるとうれしいですね」。
奥さまはかわいらしさ重視、ご主人は機能優先
Nさんの新居が完成したのは2018年7月。家族も1人増えました。
入居して約半年がたち、夏と冬をそれぞれ1回ずつ過ごした感想は、「想像していた通りに夏はとても涼しく、冬は反対に暖かく感じますね。エアコンは真夏でも28度の設定で十分過ぎるほど。日中留守にして帰宅したときも、窓を開ければたちまち熱気は逃げていくのですぐに不快感はなくなります」。
そもそもNさんが木造を選んだのは、建て替え前の木造瓦屋とRC造の実家の住み心地を実体験しており、木造の快適さを知っていたから。
「出かけて家に帰ってくると、リビングで母親が休んでいることもよくありますよ(笑)」。
また新築直後の9月には、最大瞬間風速50m/s超の台風24号に見舞われたものの損害は一切なく、現代の木造技術の耐風性・耐久性が実証されました。
内外装のデザインは、かわいらしさ重視の奥様と、機能性優先のご主人のせめぎ合い。結果的には全体として温かみのある雰囲気にまとまり、キッチンには奥さま希望のカップボードが設置されるなど、奥さまのセンスが優勢だった模様。
その中でご主人はカスタマイズにも力を注ぎ、例えば2階寝室のウオークインクローゼットには配線やエアコンを整備して、一部を書斎スペースに変更。2階の階段ホールには、同じZERO-CUBEのユーザーがInstagramにアップしていた事例をお手本に、室内干し用のポールを設置しました。
またリビングの階段下収納には木製の扉を取り付けて、インテリア兼用の目隠しにしました。
そして中庭空間のある生活は、想像以上の利便性。誰がどこにいても、ほとんどどこからでも目が届く安心感はもちろんのこと、夏の間は中庭が朝食会場になったり、クリスマスには中庭全体に飾り付けをして室内のムードを高めたり。
子ども以上にご夫妻が遊び心を発揮して、多目的に活用しています。
「夜の雰囲気もお気に入りです。室内の照明は、少しでもくつろげるように電球色に統一しました。仕事の日はほとんど夜しか家にいられないので」。
だから家づくりを検討中の人は、「夜のモデルハウスを見学するのもオススメですよ」とNさん。それから晴れが穏やかな日に限らず、雨の日も、風が強い日も。
日常の住まいになる場所だからこそ、いろいろなコンディションを見ておくことで、より現実的なイメージが膨らむというメリットがあるそうです。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
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