お客様インタビュー

INTERVIEW

カラッとした感触が続く、爽やかな空気感に大満足 「+BOX」のスペースを拡大し、車椅子の生活もスムーズに

過去の住体験を踏まえ、涼しさを求めて木造を選択

Sさんご夫妻の家づくりには、2つの大きなテーマがありました。一つは、これまで散々悩まされてきた湿気と暑さを克服すること。

もう一つは、新築後に同居することになったご主人の母親の足が不自由なため、車椅子でもストレスなくのびのび暮らせる設計にすることでした。

ZERO-CUBEとの初めての出会いは、2017年8月に新居が完成する2年半ほど前。現在の土地を譲り受けたことを機に同居・新築計画が持ち上がり、情報収集を進めていた折にその存在を知りました。

モデルハウスを訪問したときの第一印象は、「シンプルなデザインは好みにぴったり。動線もコンパクトで住みやすそうだ」。

さらにSさんが着目したのは「木造」というキーワード。「振り返ってみると、今まで住んだ経験のあるコンクリートの家はどこも蒸し暑くて、子ども時分に過ごした昔ながらの木造家屋が一番涼しかったんですよね。

特に直前まで住んでいた団地は湿気がひどく、一年中カビとの戦いだったので、木造なら湿気の心配が要らない快適な暮らしができるのではないかとの期待がありました」。

さっそく候補をZERO-CUBEに絞り込み、さまざまな住宅タイプを検討した結果、Sさんの生活スタイルと予算に最もフィットした「ZERO-CUBE+BOX」をセレクト。

3人の子どものうち長女は既に親元を離れましたが、残り2人はまだ小学生のため、2階の3つの個室は寝室と子ども室に。

また「母親の部屋にする予定の+BOX部分が、車椅子の生活だと少々手狭かもしれない」との懸念があったことから、通常は4.5畳の広さを8畳に拡張してもらいました。さらに+BOXの間口を戸一枚分だけ広げて、仏壇用のスペースを設けました。

 

使い勝手抜群の家事動線は、車椅子の生活にも有効

 

土地などの手続きに時間を要したため、Sさん宅は約2年がかりで完成。

待望の新居の住み心地は「想像以上にカラッとしていて、湿気に悩まされることがなくなりました」と大満足。

以前はあれほど頼り切っていた除湿機も、入居後は出番が一切なし。窓を開ければ家中に風がよく通り、年間を通してとても快適に過ごせています。

2人の子どもたちは個室にいることがほとんどなく、LDKと祖母の部屋の間を行き来しながら、いつも1階でにぎやかに過ごしています。

勉強も1階のダイニングテーブルで済ませ、寝るときは4人並んで寝室で。ただ冬の間だけは、「最も日当たりが良くて暖かい、2階フリースペースにいる時間も多いですよ」。

ご主人の母親の部屋と水回りの間には、ご主人自ら手すりを造作しました。「車椅子でキッチン脇を抜けるときが少し窮屈かな?と心配しましたが、まったく問題ありませんでしたね」。

 

また当初は外出する際、「部屋から直接出入りできたほうが便利ではないか」と考え、屋外デッキにスロープを付けたものの、今ではダイニング脇からキッチンを抜けて、玄関との間を行き来することがほとんどです。

普段はご夫妻が「キッチンは作業スペースがゆったり取られていて、玄関・水回りを結ぶルートもコンパクトにまとまっているのでとても便利」と感じている家事動線が、母親の利便性向上にも役立っています。

Sさん宅は敷地背面に隣家があるだけの、緑に囲まれた場所にあるため、リビングの掃き出し窓にさえカーテン不要。窓を開けても閉めても眺望を楽しむことができ、屋外の庭やウッドデッキでは、友人を招いてバーベキューを行うこともしばしば。いつも明るい笑い声が絶えない、マイホームライフを満喫しています。

 

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

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